不動産の売却では見込み客の心をしっかりとつかむことが大切! | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト

TOPページ >
ブログ一覧 >
不動産の売却では見込み客の心をしっかりとつかむことが大切!

不動産の売却では見込み客の心をしっかりとつかむことが大切!

不動産の売却では見込み客の心をしっかりとつかむことが大切!

不動産を売りに出すと、購入希望者から内見したい旨の連絡をもらうでしょう。
物件の見学を希望する人は、買ってもらえることを期待できる見込み客ですから、しっかりと対応して売却につなげたいものです。
今回は不動産の売却を検討されている方に向けて、見込み客の心をつかむために押さえておきたいポイントや、価格交渉されたときの対応方法などをご説明します。

不動産の売却で見込み客の心をつかむにはどのようなポイントを押さえるべき?

見込み客とは、不動産を買ってくれる可能性のある人です。
不動産の購入を考えている人は、まずインターネットやチラシなどで、間取りや立地などの条件に当てはまる物件を探します。
そして、よさそうな物件を見つけたら、見学を申し込みます。
つまり、見学したい旨の連絡をもらったら、ある程度の希望条件を満たしていて、買ってもらえる可能性があると考えられるでしょう。
そのような見込み客を逃さないためには、しっかりと準備して内見に臨みましょう。
ポイントは、「その家を大切にしていた人」との印象を持ってもらうことです。
ぞんざいに扱われていた家を買って住みたいと思う人は、あまりいません。
多くの人は、高額なものだからこそ、よりよい物件を買いたいと考えるでしょう。
中古物件ですから、多少の不具合があることは購入希望者も想定しています。
それよりも、その不具合を隠そうとしたり、メンテナンスするべきことを放置していたりするほうが、気になるものです。
ですから、内見日までに直せる部分は修復して、掃除や整理整頓もしっかりと行っておきましょう。
そして当日は、服装や受け答えにも気を配り、「この人の家なら買っても大丈夫」と思ってもらえるような対応を心がけることが大切です。

不動産を売却するときに見込み客との価格交渉はどのように進める?

購入希望者は、できるだけお金をかけずに買いたいと思っているでしょう。
そのため、売却希望価格よりも低い金額を提示されるかもしれません。
その場合は、こちらも売るかどうか迷ってしまうでしょう。
ただ、売り出してから早い段階で内見希望の連絡をくれる人は、そのエリアの物件を買いたいと思って積極的に探していると考えられます。
ですから、買いたい気持ちを強く持っている可能性が高いのです。
ここで断ってしまうと、次にいつ希望者が現れるかわかりませんし、今回提示された金額よりも低くなってしまうかもしれません。
早めに売りたいときは、「この値段よりは下げない」とのラインをあらかじめ決めておき、その範囲内なら交渉に応じるようにしましょう。
なお、こちらから希望金額を出すと、相手の予算と大きく離れている可能性があります。
すると、購入を断念されてしまうかもしれませんから、購入希望者の希望額を先に聞くようにすることがおすすめです。

 

まとめ

不動産の売却では、買ってもらえそうな見込み客への対応が大切です。
内見や値段交渉のポイントを押さえて、適切に対応しましょう。
あまり高い値段を期待すると、売れ残ってしまうリスクもありますから、判断を誤らないように注意しましょう。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

ページ作成日 2021-04-06