戸建ての間取りで人気!「スキップフロア」のメリット・デメリットをご紹介 | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト
戸建ての間取りで人気!「スキップフロア」のメリット・デメリットをご紹介
おしゃれな活用法ができると注目されているスキップフロアですが、メリットだけではなくデメリットもあります。
おしゃれというだけでスキップフロアを選択すると、後悔するかもしれません。
今回は、スキップフロアのメリット・デメリットをご紹介しますので、戸建ての購入を検討している方は、間取りを考えるときの参考にしてみてください。
戸建ての間取りで人気!「スキップフロア」のメリットとは?
スキップフロアとは、1階と2階の間にある中間階のことです。
床面積を効率的に増やせるので、1階と2階だけではスペースが足りないときに使えると、戸建てを購入する方に注目されています。
スキップフロアのメリットは空間を有効利用でき、広く見せられる点です。
中間階のスキップフロアがあると、2階建てなのに3階建てに近い空間を確保できます。
また、層が立体的になるので、広く見せる効果も期待できるのです。
スキップフロアの活用法としては、デッドスペースになりやすい部分を収納スペースにするというものもあります。
階段下を収納スペースにしたり、ワーキングスペースにしたりとアイデア次第で使い方はさまざま。
子どもの勉強スペースにすれば、普段は隠れ家のように使うことができて子どもも喜ぶでしょう。
戸建ての間取りで人気!「スキップフロア」のデメリットとは?
メリットが多いスキップフロアですが、デメリットもあります。
その1つは、固定資産税が高くなる点です。
床面積が大きくなるということは、家の資産価値が上がるということ。
資産価値が上がれば、固定資産税の額もアップするのです。
どれくらい金額がアップするのかは、戸建ての大きさやスキップフロアの広さで異なります。
もう1つは、床面積が広くなるので掃除する面積が増える点です。
スキップフロアにすると建物の構造も複雑になり、段差が多くなります。
スキップフロアがある家をロボット掃除機で掃除をすることは、難しいかもしれません。
段差が多いので、大きな掃除機を運びながらの掃除は大変でしょう。
また、間取りの自由度が広がるので、どこを何のスペースにするか決めるまでに時間がかかるのもデメリットになります。
まとめ
スキップフロアは間取りの自由度がアップし、おしゃれな戸建てにしてくれるのでおすすめです。
空間を広く見せてくれるメリットがありますが、固定資産税の額がアップしたり、掃除が面倒になったりというデメリットもあります。
どのような間取りにしたいのか、活用法をある程度イメージしておくことも大切です。
メリット・デメリットをよく理解して、スキップフロアを取り入れたおしゃれで使いやすい戸建てを目指しましょう。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
ページ作成日 2021-11-02
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