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燃えしろ設計がある不動産を上手に売却する方法!メリットや魅力の伝え方とは

燃えしろ設計がある不動産を上手に売却する方法!メリットや魅力の伝え方とは

燃えしろ設計がある不動産を上手に売却する方法!メリットや魅力の伝え方とは

温かみがある木造住宅の人気が高まっていますが、火災に弱いデメリットがあります。
一般的な木造住宅よりも耐火性がある構造として注目されているのが、燃えしろ設計です。
燃えしろ設計の不動産とはどのようなもので、どんなメリットがあるのでしょうか。
燃えしろ設計の不動産を売却するための方法もあわせて見ていきましょう。

燃えしろ設計の不動産はメリットが多い!売却しやすい燃えしろ設計とは

燃えしろ設計とは、準耐火構造の建物を建てる方法です。
柱を太くして燃えしろをつくり、柱の表面が燃えても建物が崩壊しないように設計されています。
普通の木造住宅は火災が起こると柱なども燃え尽きて崩壊しますが、普通の柱よりも太く設計しておくことで柱の中心部分が焼け残るようにし崩壊を防ぐのです。
準耐火建築物は、火災時間中の45分または1時間は建物が崩壊しないことが基準です。
準耐火構造の燃えしろ設計の不動産は、長期優良住宅にも認定されやすくなります。
長期優良住宅に認定されれば、売却価格も安定し売却しやすくなるでしょう。
また、燃えしろ設計がされている不動産は火災保険料が大幅に下がるメリットがあり、不動産としての価値も高まります。

高値で売却できることも!燃えしろ設計の不動産をスムーズに売却する方法とは

燃えしろ設計の不動産を売却するときは、不動産の性能が明確にわかる資料を準備することで、高値で売却できる可能性があります。
どれだけ素晴らしい価値がある設計でも、それが買い手に伝わらなければ意味がありません。
燃えしろ設計の不動産であることがわかるように、ホームインスペクションを実施するのもよいでしょう。
温かみのある木造住宅は人気ですが、耐火性が不安という買い手には準耐火建築物であることや長期優良住宅であるアピールは最適です。
燃えしろ設計の不動産であるだけでも売却しやすい物件ですが、さらに有利に売却するためには、不動産を綺麗に清潔に保つことも大切になります。
査定や内覧のときは家を綺麗に片付けて、スッキリさせておきましょう。
燃えしろ設計の不動産は、基本構造は木造なので水回りはカビが発生しやすい場合があります。
日頃から換気をこまめにして、カビなどの発生を防ぐことも大切です。

 

まとめ

燃えしろ設計の不動産は、木造で耐火性がある不動産を探している方にピッタリです。
買い手に魅力が伝わるような資料を準備してアピールすることで、希望価格以上の高値で売却できる可能性が高まります。
燃えしろ設計の不動産をより上手に売却したいときは、不動産会社に相談してメリットを上手にアピールする方法を検討しましょう。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

ページ作成日 2021-10-26