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どの位置や広さが最適?戸建て住宅の子供部屋について解説

どの位置や広さが最適?戸建て住宅の子供部屋について解説

どの位置や広さが最適?戸建て住宅の子供部屋について解説

新築戸建てを検討中でお子さんがいらっしゃる家庭では、子供部屋の間取りをどうするかも大切な検討事項ですよね。
部屋の向きや、どの程度の大きさが適切か、など意外に考えることが多いものです。
今回はそんな子供部屋について、家の中の位置や広さについての考え方を解説していきます。

戸建て住宅の子供部屋の位置、おすすめはどこ?

まずは子供部屋の位置についてみていきます。
明るい日差しが入る場所をと考えられる方にはやっぱり南向きがおすすめですが、逆に子供は日中あまり家にないので採光にはこだわらないという考え方もできます。
子供が独立した後、もしなにかに子供部屋を使いたいという希望があれば、そこも考慮して部屋の向きを考えてみてください。
その他の位置関係では、リビングなどの家族の共用スペースを通ってから子供部屋に行ける間取りにすることをおすすめします。
子供とのコミュニケーションをとりやすくなりますし、子供と親でお互いの気配を家の中で感じられることは共同生活において重要です。
また親の目が届きにくい部屋は子供の友達のたまり場になりやすい傾向があります。
さらに気を配るのであれば、水回りの設備から遠い位置に子供部屋を置いてあげるとよいかもしれません。
水回りは頻繁に使用する上に音が響くため、勉強などの邪魔になる可能性があるためです。
もし間取りに自由がきくようであれば、考慮してあげるとよりよいです。

戸建て住宅の子供部屋の位置、広さはどの程度がベスト?

次に、子供部屋の広さについてみてみましょう。
子供部屋の広さもさまざまな考え方がありますが、一般的には4~6畳が多いようです。
子供が普段過ごす場所をリビングなどの共用スペースにするなら、子供部屋は机とベッドにクローゼットの4畳程度でもよいといえます。
子供の持ち物として机とベッド以外に、たとえば楽器などを置こうとするなら、少し広めの6畳以上をおすすめします。
また部屋の広さは子供の性格にもよります。
一人の時間が好きな子は、小さめの部屋のほうが落ち着くことがあります。
逆に友達を家に呼んで遊びたい!という子には、友達も連れてこられる広めの部屋を用意してあげるとよいかもしれません。
最近は子供が小さいうちは大きく部屋をとっておいて、個室が必要になってから壁を増設するなどして仕切る、という間取りも人気です。

 

まとめ

今回は戸建て住宅の子供部屋の間取りや位置、広さについて解説しました。
子供部屋の位置や広さは、「家族でどのように過ごしたいか」という親の考え方が反映されます。
子供自身の性格やタイプも大切ですし、子供が家を出た後のことも考えて間取りを考えたいものです。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

ページ作成日 2021-01-05