不動産売却時の仲介手数料はいくらなの?仲介手数料に含まれる費用も解説! | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト
不動産売却時の仲介手数料はいくらなの?仲介手数料に含まれる費用も解説!
不動産を売却するとなると、通常は不動産会社に依頼して売却活動を行ってもらいます。
買い手が見つかり不動産売却が完了すると、不動産会社には仲介手数料を支払います。
このとき不動産会社に支払う仲介手数料とはいったいいくらぐらいなのか、仲介手数用とはどんな費用なのかについて解説します!
不動産売却時の仲介手数料に含まれる費用
不動産売却時に仲介を依頼した不動産会社に支払うお金が仲介手数料です。
売却活動の中で、不動産会社に発生した費用はすべて仲介手数料に含まれます。
●広告費
●登記費用
●契約書や重要事項説明書の作成費用
●支払い手続き費用
●出張費用
●書類作成費用
その他にも、以下のようなサービスがあれば、仲介手数料に含まれます。
●不動産診断費用
●登記権利調査費用
●引渡し診断
●ファイナンシャルプランニング
不動産売却において不動産会社が行う通常業務の中で発生する費用に対して支払うのが仲介手数料です。
また建物を解体する、ゴミを廃棄する、室内をクリーニングするなど、通常の業務以外の費用は実費が発生します。
また、通常の宣伝方法以外の広告活動なども、仲介手数料以外の費用になってきます。
仲介手数料はいくらになるかは法律で決められている
仲介手数料は、不動産会社がいくらにするか決められます。
法律で仲介手数料の上限が決められているので、上限以上の手数料は法律違反です。
法律での上限費用は以下の通りです。
●売買価格200万円以下の場合 : 5%+消費税
●売買価格201万円~400万円以下の場合 : 「4%+2万円」+消費税
●売買価格400万円を超える場合 : 「3%+6万円」+消費税
仲介手数料は、法律の上限以下であれば、いくらであっても構いません。
不動産会社によっては、仲介手数料が半額や無料にしている場所もあります。
ただし仲介手数料の金額とサービスは比例する場合もあり、仲介手数料が安すぎると不動産会社のサービスの質が悪いケースもありますので念頭に入れておくと良いでしょう。
まとめ
仲介手数料は、不動産売却をするときに仲介を依頼した不動産会社に支払う費用であり、広告活動や必要書類の作成費用などが含まれます。
仲介手数料は法律で上限が決められているので、上限以上の仲介手数料を取ることは違法です。
不動産売却ではさまざまな費用が発生しますが、一つ一つ把握して売却を進めていただくのがおすすめです。
ぜひ参考にしてくださいね。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
ページ作成日 2023-11-11
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