マイホーム購入費用は土地と建物の価格だけじゃない！頭金や諸費用はどれくらい？ | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入｜モリモト・トラスト

マイホーム購入には、どれくらいの費用が必要かご存じでしょうか?
土地のある・なし、平屋か2階建てなのかでも購入費用は変わってきます。
マイホームを購入する前に、マイホームにかかる費用と、おおよその目安や頭金について確認しておきましょう。

マイホーム購入のための費用項目とは？土地と建物代だけじゃない！

まずは、マイホーム購入にかかる費用からみていきましょう。
土地代が1,500万円、建物代が2,500万円であれば、4,000万円あればマイホームを購入できるとは思っていませんか?
マイホームを購入する場合、その他の費用として物件価格の6%から13%がかかるといわれています。
つまり、4,000万円のマイホームであれば、240万円から520万円の諸費用が別途必要になるわけです。
費用の項目は、申込証拠金・手付金・固定資産税・都市計画税・仲介手数料・印紙税・不動産取得税・登記費用・住宅ローン借入費用です。
申込証拠金とは、購入の意志があることを売り主に表すために預けるお金のことで、売買契約後は手付金の一部に充当されます。
手付金とは、売買契約後の先払いで一部支払う代金のことで、購入価格の10%が一般的です。
固定資産税と都市計画税は不動産所有者が支払う税金で、売買契約時に日割りで計算して売り主に支払います。
仲介手数料とは、仲介会社に支払う費用です。
マイホームを直接売り主から購入する場合は、この費用はかかりません。
印紙税は売買契約に必要な税金で、不動産取得税は不動産を取得した際に支払う税金です。
登記費用とは、所有権移転登記の手続きなどを司法書士に依頼した場合に発生する費用になります。
マイホームを購入する場合、住宅ローンを組む人が多いでしょう。
住宅ローンの借り入れにかかるローンの保証料や火災保険料、事務手数料などの費用も必要です。

マイホーム購入の費用で頭金はどれくらい必要？頭金不要の場合も紹介

手付金を支払うのに、頭金まで支払うのは何故だろう？と思っている人もいるかもしれません。
頭金とは購入金額を先に支払う部分で、手付金は契約時に支払う費用です。
手付金はマイホームの購入をやめた場合でも、返金されません。
そのため、キャンセル料のような役割もあります。
頭金は購入金額の10%程度が一般的といわれています。
4,000万円の住宅ローンを組むのであれば、400万円を頭金にするということです。
しかし、頭金ゼロで住宅ローンを組めないわけではありません。
資産や収入状況から、頭金ゼロで審査が通ることもあります。
頭金をゼロにすると毎月の返済額が増えたり返済期間が長期になったりするため、ローン返済が生活を圧迫しないかよく考える必要もあります。

まとめ

マイホームを購入するときには土地や建物の代金だけではなく、諸費用や住宅ローンを考慮しなければいけません。
頭金がなくても住宅ローンを組めることもありますが、ある程度の資金は必要になります。
購入後に困ることがないよう、しっかりチェックしておきましょう。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。