家相の良い家の間取りとは?基本的な見方とそのポイントを解説 | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト

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家相の良い家の間取りとは?基本的な見方とそのポイントを解説

家相の良い家の間取りとは?基本的な見方とそのポイントを解説

家相の良い家の間取りとは?基本的な見方とそのポイントを解説

新築一戸建てや注文住宅の購入を考えたとき、まずは予算や間取りについて計画を立てることが一般的です。
そのなかで、両親や親せきに家相の良い家にすべきだとアドバイスをもらい、家相とはなんだろうと疑問に思う方もいるでしょう。
そこで今回は、家相の良い家にする間取りや見方のポイントについてと、風水との違いについてもご紹介します。

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●家相とはなにか?風水との違いについて解説

家相とは、古くから日本特有の気候や風土など自然との調和を意識し建設してきた住居のことで、長い歴史のなかで現代の快適な住居に導くため築きあげられた生活の知恵です。
家相は間取りの方角について吉凶を判断するのですが、住居の吉凶を方角で判断するといえば、風水を思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし、風水とは異なるものであり、家相は間取りを考え住んでみてどうなるかと判断します。
一方、風水は土地の形状や方角などの吉凶を判断し、自然のエネルギーを取り込んで運気を向上させようという考えです。

●家相の基本的な見方のポイントと方角について解説

家相を見るのに必要なのが方位盤といわれる道具で、家の間取り図と照らし合わせながら使用するものであり、方位盤には八方位がしるされています。
基本的な見方は、方角を合わせてから方位盤と間取り図の両方を中心に合わせ、間取り図の上に方位盤をのせて判断するのがポイントです。
また、鬼門、裏鬼門、宅心といわれる方位があり、鬼門は北東、裏鬼門は南西、宅心が中心部の方角をあらわし、水回りの設置は避けるのが良いとされています。
上記の3つの方位を三所と呼び、さらに、キッチン、トイレ玄関を三備と呼びます。
家相の間取りを決める際は、この基本となる三所と三備の設置する方位を考えることから始めるのが良いでしょう。

●家相で基本の間取りの決め方とポイントとは?

まず、家相で間取りを決める際は、基本的には最初に玄関の配置を考えるのがポイントです。
玄関はその家の顔といわれ、良い気も悪い気も招き入れる入口であり、東南の方位に設置することで吉相中の吉といわれています。
次に、階段の位置も重要であり、家の真ん中に設置することは大凶相といわれ、安全面においても火災が起きたとき火が部屋全体に行きわたりやすく危険です。
最後に、トイレの方位についてですが、トイレはどこに設置しても凶相とされる設備といわれています。
そのため、それ以上に悪くならないように鬼門や裏鬼門を避け、東か東南に設置して空気のよどみが起きないよう換気はしっかりとおこなうようにしましょう。

 

まとめ

間取りを決めるうえでのポイントとして鬼門や裏鬼門、水回りなどの配置で気を付けるべき方位についてご紹介してきました。
新居を購入する際は、家相をうまく取り入れながら住み心地の良い家となりますように記事を参考にしていただけますと幸いです。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
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ページ作成日 2023-02-25