土地の購入に住宅ローンは使える?購入の流れや注意点をご紹介! | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入|モリモト・トラスト

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土地の購入に住宅ローンは使える?購入の流れや注意点をご紹介!

土地の購入に住宅ローンは使える?購入の流れや注意点をご紹介!

土地の購入に住宅ローンは使える?購入の流れや注意点をご紹介!

土地だけを購入したいとお考えの方は、住宅ローンを使って購入資金を調達できるのでしょうか。
一般的に住宅ローンは土地+住宅のセットに対応していますが、土地だけの購入に使える別途ローンも存在します。
ここでは、土地の購入に使えるローンの仕組みや流れ、また注意点をご紹介します。

土地だけの購入に住宅ローンは使える?

まず住宅ローンは、土地+住宅、建売住宅、マンションに対して使えます。
したがって土地のみを購入する場合は、住宅ローンに代わる他の融資を受けることになるのです。
それは「つなぎ融資」と呼ばれるローンであり、住宅が完成される前に土地だけを先に購入する場合に使えます。
つなぎ融資は、住宅が完成し住宅ローンの融資を受けるタイミングで清算されるのです。
また、土地の購入時と建物の引き渡し時の2回に渡り融資されるローンもあり、これを土地先行融資と呼んでいます。

ローンを使っての土地購入の流れ

まず融資を受ける場合の審査対象となる、購入予定の土地の評価基準を調べておく必要があります。
評価基準には国土交通省が公表している公示地価、都道府県によって調査される基準地価、国税庁が公表している路線価の3つがあります。
さらに固定資産税の支払い価格も土地の評価によって変動するため、評価額のポイントとなるのです。
これらを参考にし、実勢価格の相場と照らし合わせて判断するようにしましょう。
次に不動産会社に対して買付証明書を提出します。
購入を希望するとの意思を伝える書面であり、正式な契約書ではありません。
そしてようやくここでローンの事前審査が入り、融資額の正式な通知を受けることになるのです。
ローンが使えると決まると正式な売買契約になり、契約書において必要事項を記入、捺印を得て契約が成立となります。

ローンを使って土地を購入のする際の注意点

まず注意点として、利用目的に合った場所や形状であるのか情報の理解が大切です。
土地を手にしたものの住宅の建設に向いていない場合や、土地改良が必要な場所であるなどの問題が発生する可能性が考えられます。
次に土地に対してのローンである、つなぎ融資や土地先行融資は、一般的な住宅ローンに比べると金利が高い傾向にあります。
高額な買い物であり、長い期間返済を要するため、金利を踏まえてトータルした返済額を計算しておくことが大切といえるでしょう。

 

まとめ

土地を先に購入する場合、住宅ローン以外のつなぎ融資や土地先行融資を使って、購入資金が調達できるとわかりました。
また土地購入までの流れも難しくなく、買付証明書、審査、契約とスムーズに購入ができます。
土地購入ローンは金利の面を考慮しつつ、自分にあった利用方法を検討してください。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

ページ作成日 2022-12-06