マイホームの水回りのリフォームについて時期や相場などを解説！ | 東京23区の土地・戸建て・マンション購入｜モリモト・トラスト

今回は、マイホームの水回りのリフォームについて解説します。
購入したマイホームの水回りのリフォームはだいたいどのくらいの時期でおこなうのか？
水回りのリフォームをする場合の気になる費用相場や注意点について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

マイホームの水回りをリフォームをする時期は新築からどのくらい？

マイホームの水回りのリフォームをする時期は、「普段から水回り設備を丁寧に使っているか、そうでないか」によっても異なりますが、新築から15～20年ぐらいたてば、リフォームすべきタイミングと考えていいでしょう。
水回り設備の劣化で、怖いのは「見えないところでの水漏れによる腐食の進行」という状況です。
水回りをいくら丁寧に使っていても、さすがに20年も使い続ければそれなりに水回りの設備は劣化していますので、見えないところでの水漏れによる腐食リスクを回避するためにも、たとえ見た目はきれいであってもこのぐらいの時期にきちんとリフォームしておいたほうが、安心でしょう。

水回りをリフォームをするとどのくらいの費用がかかる？その相場

水回りリフォームの費用は「グレードや機能性にどのくらいこだわるか」「キッチンならどんなタイプのキッチンにするか」などによって大きく異なってきますが、だいたいの相場は以下のとおりです。

●キッチン：50～200万円
●浴室：50～150万円
●洗面台：10～50万円
●トイレ：10～50万円

「高額なオプションをつける」「別途配管工事が必要」などというケースでは上記の相場を上回る可能性もありますので、あくまでざっとした参考程度と考えてください。
ちなみに、水回りのリフォームの際は「キッチン・浴室・洗面台・トイレ全部リフォーム」という感じでまとめて依頼したほうが、個別にリフォームするよりも割安になる可能性が高く、作業効率もいいのでおすすめです。

水回りのリフォームに関しての注意点を知っておこう！

水回りのリフォームに関しての主な注意点としては、以下のようなものが挙げられます。

●水回り設備は使い勝手が重要なので、できればパンフレットだけで決めるのではなく実物を見て使い勝手の良さを確認すること
●水回り設備と部屋の雰囲気がちぐはぐにならないよう、部屋との調和がとれるデザインのものを選ぶこと
●業者選びの際は価格だけでなく保証やアフターサービスの充実性も重視すること
●水回り設備がどの日に使えなくなるのかを把握するため、工期の事前確認をすること

マンションの水回りのリフォームの場合は、管理規約の範囲内のリフォームにすることも必要です。
そして、たとえ管理規約内だと思われる水回りのリフォームでも、念のため管理組合に確認しておいたほうが安心できるのでおすすめです。

まとめ

今回はマイホームの水回りリフォームについて解説しました。
新築から15～20年が水回りのリフォームの適時ですので、できればそれまでにリフォーム資金の計画もするとよいでしょう。
私たちモリモト・トラスト株式会社は、豊富な情報と知識でお客様の住まい探しをサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。